在日外国人(在日韓国人・在日中国人等)の死亡届について

 

在日外国人が死亡した場合、日本の役所に死亡届を提出するだけでなく、自分の国籍のある国にも死亡届(死亡申告)をする必要があります。在日韓国人の場合は韓国総領事館、在日中国人の場合は中国領事館にて手続をします。

では、在日韓国人と在日中国人の場合の手続の差異を下記にて説明致します。

なお、在日朝鮮人については、もし韓国に家族関係登録簿があれば、在日韓国人と同様として扱います。

在日韓国人の死亡届について

在日韓国人の死亡届についてですが、日本の役所において死亡届を出しても、自動的に韓国の家族関係登録簿に死亡の記載が載るわけではありません。日本の役所に提出した死亡届の記載事項証明書をハングルで翻訳したものと共に死亡の事実を述べた申請書を韓国領事館を通して韓国に送付して死亡の事実を反映させる必要があります。

この場合の翻訳作業がなかなか大変で、日本の役所には死亡届を提出したが、韓国の家族関係登録簿には死亡の記載を反映させる手続を取らない人が多くいます。

在日中国人の死亡届について

在日中国人の死亡届ですが、上記と同じ方法にて中国の身分登録制度である戸口簿に死亡の事実を反映させると思いがちですが、実は在日韓国人の死亡届の場合とは異なります。

まず、日本における中国領事館を通して死亡の事実を中国本国に伝えるような制度がなく、相続人自身が中国の然るべき役所に行って死亡届を行うか、中国にいる親族を通して死亡届を行う必要があります。

そして、中国の然るべき役所もわからなければ、中国語も話せない、もちろん連絡を取れる中国の親戚もいない戦前や戦中、戦後間もなくから日本に居住している在日中国人には荷が重いことになりますが、中国領事館によると、そのような人の場合、中国本国における戸口簿にそもそも登録自体が無い人がほとんどであるようです。

以上が、在日外国人(在日韓国人・在日中国人等)の死亡届の説明となります。

 

 

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