相続放棄のメリット・デメリット
相続放棄にはメリットとデメリットがあります。よく考えて放棄の手続きをすることをオススメします。
相続放棄のメリット
- 被相続人の作った借金を背負わなくて良い
相続放棄をする方の放棄をしたい理由の8割はこの理由です。
なお、「借金をしているかどうかわからないが、借金しているおそれがある。」という場合でも、必要に応じて、相続放棄をしておいた方が望ましいと言えます。
また、借金などの保証人になっている場合にも、相続放棄は有効です - 被相続人の相続財産を分散させないですむ
相続財産全てを1人(又は複数)の相続人に相続させるために、他の相続人が辞退する場合にも相続放棄は活用されます。 - 他の相続人と関わらなくてすむ
ほとんど面識がない他の相続人と相続手続をしなければならない場合や他の相続人と仲違いしている場合等にも相続放棄は有効な手段です。
相続放棄のデメリット
- 相続財産を一切相続できない
相続放棄をした場合、被相続人の相続財産を一切相続できません。 - 相続放棄の撤回はできない
相続放棄は一度行うと撤回することはできません。
相続放棄をした後に高価な相続財産が発見される等、相続放棄をしたことを後悔してしまう場合もあり得ます。事前にしっかりと確認しておく必要があります。


